スリランカに吹く風 Sri Lanka’s Winds

Vol.6 『カチ・カチ・カチ』

 少女達はクラリネット5重奏、3重奏、2重奏など、アンサンブルも楽しむようになった。
そうなるとアルトクラリネットやバスクラリネットがあるといいな〜と思った。
 みんなどんどん上達していき、ある日「メトロノームを使って練習しよう!」 と思った時、この街にはメトロノームはひとつもなく、どうしよ う・・・私のメトロノームを持ってこようかな、と思っていた。幼稚園の子ども達は、ピアニカの他に太鼓もやりたいと言いだし、どうしよう・・と思った。
 帰国すると、楽器修理の技術者が「そろそろアルトクラリネットやバスクラ リネットかな~と思っていましたよ!」と見事に調整した楽器を渡してくれた。友人達が「昔、娘がピアノを習っていた時に使っていたメトロノーム、使って。」と、数台集まった。
 打楽器奏者の友人が、バチ、太鼓の教則本をくれたので小太鼓を2つと大太鼓を買った。アルトクラリネット、バスクラリネット、メトロノーム、小太鼓、バチ、教 則本などを持ってまたスリランカ行きの飛行機に乗った (アルト、バスクラリネットは大きいので、部分ごとにバラして布に包み、 スーツケースに入れ、空のケースは手持ちで、、、)。
9歳の少年はレパートリーが増え、中でも「Happy Birthday to you」は、 近所の人、親戚、お友達のお誕生日には駆けつけて演奏している。
 幼稚園は小さな鼓笛隊になった。近くの小学生も入って屋外で練習しているとみんな聴きに来る。

バス・クラリネット
カチ・カチ・カチ ♪♪
メトロノーム

アルトクラリネット

太鼓を叩くこどもたち
鼓笛隊のこどもたち

クラリネットの種類について 
COSMUSICA(コスムジカ)から引用
どこまで知ってる? クラリネットの仲間 8種類を紹介

メトロノームの雑談

メトロノーム(metronome)について
ヨハン・ネポムク・メルツェル(ドイツ)が1816年に特許を取得。ベートーヴェンが最初に利用したことで有名。今日テンポを測る上で、欠かすことの出来ないアイテム。
当初は振り子式だったが、現在では電子式のものが主流となっている。
メトロノーム:ウィキペディア(Wikipedia)

デジタルメトロノーム

振り子のメトロノーム

音だけでも趣が変わりますね。