スリランカに吹く風 Sri Lanka’s Winds

Vol.3 『マウスピースとリードに込められた思い

2020年3月31日掲載

 少女たちは毎日楽しそうにクラリネットを吹き、その音を聴いて「私も吹きたい!」と人数は増えていきました。そして、さらに日本で楽器を10数本入手しました。技術者にしっかり修理と調整をしていただいたものの、マウスピース、リード、リードを留める留め金が無くては吹くことができない。どうしよう・・・と思っていると、演奏家仲間からリードをいただき、私の日本の生徒、特に社会人の生徒たちが長年かけて集めたという、たくさんのマウスピースや留め金を持ってきてくださいました。ふと気がつくと、不思議なことに10数本の楽器全てにマウスピース、留め金、リードが付いていたのです!!!
社会人の生徒たちは「昔アルバイトをして買った懐かしいマウスピースです・・」などと、思い出話をしながらひとつひとつ渡してくれました。
 それぞれのマウスピース、留め金の向こうにどれほどの「思い」「物語」「歴史」があるだろうか・・・。
 その全てを抱えてスリランカへの飛行機に乗りました。


マウスピース、リード、リードを留める留め金について

Wind-i mini 33号 Special Contents

Youtube動画より クラリネット リードの良く鳴る育て方

番外編【ハンドメイドの神髄】ニンジンクラリネットの作り方

Today’s Sound(ver Sri Lanka)
Team;Mの代表Mさんより提供された画像に音を添えたポートフォリア(作品集)です。各月4回更新予定。